回遊できる平屋の家は育児を助ける効率の良い間取り
アウトドアや自然が大好きで、広い庭のある平屋で、のびのびと育児をしたかったというM様ご夫婦。
BinOをひと目で気に入り、それに見合う広い土地を探していたが、なかなか見つからなかった。
そこで担当者から教えてもらったのが高台にある団地の最前列で眺めが抜群のこの場所。
しかも隣り合わせた二区画を同時に購入するとより安く手に入ると知って、購入に至った。
二区画合わせて約140坪。
「利便性よりこの環境を手に入れられたことがラッキーだった」とご夫婦は感じている。
ガルバニウム鋼板と木材、赤い玄関ドアというカジュアルな外観は、M様ご夫婦にピッタリ。
住まいの中心にあるリビングにはどうしても欲しかったという薪ストーブ。
広いウッドデッキでは子供が遊んだり、ご夫婦でくつろいだり、眺めを楽しむ。
キッチンからパントリー、洗面室を通ってリビングへと回遊できる家事動線は、育児で忙しいご夫婦に役立っているようだ。
目の前の広い庭と、予定より増床したウッドデッキではお子様が行ったり来たりと元気いっぱい。
自然の中でゆったり暮らす、理想の暮らしを手に入れた。
パイン材の床は足触りがさらさらで、普段は裸足で過ごしているM様。LDKの中央に設置した薪ストーブはご主人様の憧れだった。お子様が小さい今は深夜のみ使用している。
ウッドデッキでは子どもが遊んだり、BBQを楽しんでいる。
黒いアイアンが印象的なキッチンの背面には「見せる収納」をつくった。キッチン奥にはパントリーと洗面室があり、子ども部屋へと回遊できる。
玄関にはシューズクロースを兼ねた土間収納を設置。キャンプ道具や子どものおもちゃなどをたっぷり収納できる。
LDKに隣接した書斎。ご主人様と奥様がそれぞれ趣味を楽しめるスペース。
“Less is more.”―少ないほど、豊かである。
余計なモノを捨てて暮らしの原点に立ち返れば、人はもっと豊かに生きられる。
そう近代建築の巨匠は言います。
必要なものだけでシンプルに生きること。
小さな幸せを積み重ねること。
手間暇かけて愛着を持ってくらすこと。
その幸せを明日へとつなぐこと。
家の原点を見つめた平屋は、最もシンプルで美しい「くらしの器」です。
自遊に、くらす